昨年、ミラクルフルーツの挿し木(水差し)の実験では3月末では失敗だったので4月中旬ではまだ少し早い気もしますが、先日購入したジャボチカバには挿し木にする枝が豊富にあるので今日から開始します。ページを分けると見にくくなるので随時このページに書き足していきます。
2019-05-30現在、まだ一本も発根していません。4/15に始めたミラクルフルーツはだいぶ音が伸び、5/1分もほんの少し根らしきものが見えているのでジャボチカバはミラクルフルーツよりも難しそうです。
ジャボチカバ挿し木実験室(2019-04-15開始分)
ジャボチカバ挿し木実験室(2019-04-15開始分/2019-04-15現在)
今日は暖かく、水温は24.1度でした。ジャボチカバの挿し穂はたくさんあるので長めの枝を切りました。葉は、3,4枚残してほかは切ったほうが良いと書いてあるところもありますが、多めに残しておきました。こちらの水差しの方はカップに1,2ミリ程度メネデールを入れました。
こちらは土に挿しました。土の配合はバーミュキュラ5、パーライト3、鹿沼土2です。挿し木には、雑菌が大敵なので養分のない清潔な土が好ましいです。養分があると雑菌が繁殖しやすくなります。上部に鹿沼土を入れると土が乾いていないか見て判断できるので便利です。
枯れました。
ジャボチカバ挿し木実験室(2019-04-15開始分/2019/05/07現在)
4/15に開始した水挿しのその後。
こちらはメネデールを少し加えたものですが枯れてはいませんが根は生えていません。
こちらは同じく4/15に開始したジャボチカバの挿し木ですが土に挿しました。こちらは早々に枯れてしまいました。やり方が悪いのかもしれませんが個人的には水挿しの方が成功率高い気がします。
ジャボチカバ挿し木実験室(2019-04-15開始分/2019-05-15現在)
まだ、枯れてはいませんが根は生えて来ません。同時期に始めたミラクルフルーツは既報のとおり発根しました。やはり、ジャボチカバはミラクルフルーツより挿し木難しいかもしれません。
ジャボチカバ挿し木実験室(2019-04-15開始分/2019-06-10現在)
瀕死の状態ですがなんとか緑の葉っぱが残っています。もちろん根は生えていません。
ジャボチカバ挿し木実験室(2019-04-15開始分/2019-06-24現在)
僅かですが葉が残っています。5/1分が全滅したのに頑張っています。ただ、葉の状態からはあまり期待はできません。
枯れました。
ジャボチカバ挿し木実験室(2019-05-01開始分)
ジャボチカバ挿し木実験室(2019-05-01開始分/2019-05-01現在)
水道水バージョン
葉っぱもっと切ったほうが良いのかなぁ? ちょっと多すぎる気もしますが、切るのもちょっと抵抗あるんですよね。水温は、4/25よりも低いですね。
メネデールバージョン
メネデールを底に1,2ミリ入れました。赤い葉(新芽の部分)とそうでない部分の2本を入れました。やはり、赤い方が発根しやすいのでしょうか?
HB-101バージョン
HB-101は希釈せずにそのまま使えるタイプですが水差しで使うと大量に必要なので底に1cm程度入れて水で薄めました。
ジャボチカバ挿し木実験室(2019-05-01開始分/2019-05-15現在)
ご覧のように、水道水バージョン、メネデールバージョン、HB-101バージョン何れも根は出て来ません。葉は、ほとんど元気ですが、メネデールに挿した赤い若葉の部分はあまりよろしくないようです。
挿し木に若葉は向かないのかもしれません。
ジャボチカバ挿し木実験室(2019-05-01開始分/2019-06-10現在)
水道水バージョンとメネデールバージョンが1本ずつ生き残っています。HB-101バージョンは両方共枯れました。これは溶液の差というよりは挿し穂の生命力の差だと思います。太さも3ミリ程度あったほうが良さそうです。
ジャボチカバ挿し木実験室(2019-05-01開始分/2019-06-24現在)
全滅しました。まだ、1本も成功していません。ジャボチカバの挿し木は難しいですね。
枯れました。
ジャボチカバ挿し木実験室(2019-05-07開始分)
ジャボチカバ挿し木実験室(2019-05-07開始分/2019-05-07現在)
水道水バージョン
メネデールバージョン
メネデールを底に1,2ミリ入れました。
HB-101バージョン
HB-101は希釈せずにそのまま使えるタイプですが水差しで使うと大量に必要なので底に1cm程度入れて水で薄めました。
ジャボチカバ挿し木実験室(2019-05-07開始分/2019-06-10現在)
こちらも2019-05-01開始分同様水道水バージョンとメネデールバージョンが1本ずつ生き残っていてHB-101バージョンは2本とも枯れました。ただこれもたまたまHB-101バージョンの挿し穂が細すぎたからだと思います。
ジャボチカバ挿し木実験室(2019-05-07開始分/2019-06-24現在)
メネデール分のみが生き残っています。
枯れました。
ジャボチカバ挿し木実験室(2019-05-15開始分)
ジャボチカバ挿し木実験室(2019-05-15開始分/2019-05-15現在)
水道水バージョン
メネデールバージョン
HB-101バージョン
ジャボチカバ挿し木実験室(2019-05-15開始分/2019-06-10現在)
水道水、メネデール、HB-101全バージョン全滅です。考えられる理由は真夏並みに暑い日が続いたからかもしれません。
ジャボチカバ挿し木実験室(2019-05-24開始分)
ジャボチカバ挿し木実験室(2019-05-24開始分/2019-05-24現在)
水道水バージョン
メネデールバージョン
HB-101バージョン
ルートンを塗って土に挿す
注:知らないでやってしまいましたがルートンは「食用植物には使わないでください」と書いてありました。今後はやめます。
4/15に土に挿したジャボチカバはすぐに枯れてしまいましたが今度はルートンという発根剤を塗って再度試してみます。
ジャボチカバ挿し木実験室(2019-05-24開始分/2019-06-10現在)
水道水バージョンは若干緑の葉がありますが、ほぼ枯れています。メネデールバージョンは2本とも元気です。HB-101は2本とも枯れました。最初、たまたまかと思いましたが水挿しを長持ちさせるという点からすればメネデールのほうがHB-101よりも効果があるのかもしれません。ただ、いずれも根はまだ生えてきません。
ルートンバージョンも枯れました。
ジャボチカバ挿し木実験室(2019-05-24開始分/2019-06-24現在)
全滅しました。
ジャボチカバ挿し木実験室(2019-05-30開始分)
2019-05-30時点でまだ一本も発根していないので水挿しはジャボチカバには向かないのではないかと? とちょっと心配になってきました。少し調べてみたところこちらのサイト(http://syokuai.jugem.jp/?eid=138)にジャボチカバの挿し木の成功事例が出ていたので参考にさせてもらいます。
リンクを貼りたかったのですが、sslでないサイトにリンクを貼るとこちらもsslでなくなってしまうのでurlを載せておきます。こちらのサイトによるとピートモスでの挿し木が一番状態が良かったようなので今回は水挿しは1本のみで6本ピートモスで試してみたいと思います。
水道水バージョン
ピートモス+水道水バージョン
水分は水道水だけを使います。
ピートモス+メネデールバージョン
最初の水分はメネデール水溶液を使います。
ピートモス+HB-101バージョン
最初の水分はHB-101水溶液を使います。
枯れました。
ジャボチカバ挿し木実験室(2019-05-30開始分/2019-06-24現在)
期待していたピートモスへの挿し木、残念ながら全滅です。
枯れました。
ジャボチカバ挿し木実験室(2019-06-11開始分)
ジャボチカバ挿し木実験室(2019-06-11開始分/2019/06/11現在)
ジャボチカバの挿し木はまだ1本も成功していません。同時期から始めたミラクルフルーツの方は挿し木の本数はジャボチカバよりも圧倒的に少ないにもかかわらずすでに2本発根しました。やはり、ジャボチカバはミラクルフルーツよりも挿し木は難しそうです。
ただ、いままでの実験からひとつわかったことがあります。それはまだ、枯れていない挿し穂は比較的太めだったということです。ということで今回は太さが4ミリ程度ある枝を挿し穂にします。ジャボチカバの挿し穂は豊富にあるとはいえそれだけ太い枝はそんなにたくさん切るわけにはいかないので水道水バージョン1本、メネデールバージョン1本、HB-101バージョン1本、ピートモスバージョン3本の計6本試してみます。
挿し木に適した時期は気温にもよりますが、あと僅かなのでなんとか成功させたいと思います。
水道水バージョン
メネデールバージョン
HB-101バージョン
今回は薄めないで使いました。
ピートモスバージョン
こちらも全滅です。
購入先でもジャボチカバの挿し木は一度も成功したことがないと言っていたので難しいとは覚悟していましたが成功した例もあるようなので希望は持っていましたがダメでした。
ヒコバエを水差ししてみました。(2019-06-24)
2本目に買ったジャボチカバの根本にたくさんジャボチカバの芽(枝?)が出ていました。このジャボチカバは前年実をつけたと聞いていたのでもしかしてその実が落ちて発芽したのかと思いました。
でも違って元のジャボチカバから生えてきたものでした。これを放っておくと栄養分がこちらに取られてしまって実がならなくなってしまうようなので切ることにしました。そしてそれを水差ししました。
ヒコバエを水差し(2019-08-26現在)
ヒコバエ1
まだ、半分以上は元気ですが根が生えてくる気配はありません。
ヒコバエ2
こちらはもともと根が少しついていたヒコバエですが少し枯れ葉もありますが概ね元気です。
ヒコバエの挿し木2019-11-19現在
まだ、葉が緑の4本を土(赤玉土+鹿沼土)に植えてみます。
この1本だけ少し根があります。生えてきたわけではなく最初からあったものです。
これだけ1本で植え、根のない残りの3本は一緒に植えます。
根がある方。
根がない3本
剪定した枝を挿し木しました(2019-08-26)
かなり大量に挿し穂ができたのでめぼしい5,6本を鹿沼土細粒を入れた鉢に挿してみました。残りはベランダのプランターに適当に挿しました。
全部枯れました。